宝塚は生きる糧

かなめさん(涼風真世)の頃よりゆる~く宝塚を見守ってます。ちえさん(柚希礼音)との出会いで宝塚生活に激変が起きました!全ての組を鑑賞。星組贔屓、礼真琴さん、ことふうがオアシス!

望海風斗×礼真琴『音楽の宝箱スペシャル』トークと感想

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めちゃくちゃ今更ですけど、
ずっと語りそびれていた、
だいもさんさん(望海風斗さん)と、
ことちゃん(礼真琴さん)スペシャルコラボ、
『音楽の宝箱スペシャル』のトークの部分を取り上げます

 

 

ちょっと長くなっちゃったので、
2回に分けます…(^_^;)

 

未公開部分は次回に!

 

  

 

オープニングトーク

  • だいもんさんは星組のみっきーさん(天寿光希さん)とたまたま出くわせて、YouTubeの先行配信の『音楽の宝箱スペシャル』を「観ました!」と言われた。
  • ファンの皆さまだけではなく、仲間たちからも「元気が出ました」というのは嬉しかったというだいもんさん。


この頃は、だいことでのデュエットということで、
劇団の中でも盛り上がっていたんでしょうね。
特に、当事者のいる雪組星組では。
気になるのが、
まあやちゃん(真彩希帆さん)がだいことについて、
だいもんさんやことちゃんと何か話したのかが気になります♪

 

「夢は世界を翔けめぐる」について 礼真琴

  • オープニングの曲になった。
  • いろんな候補の曲があったが、元気で明るく皆さんが楽しい気持ちになれるような曲がいいということで選んだ。
  • 過去にも何度か話している大好きな曲。
  • 1人で80人くらいのパワーで歌わせてもらった。


この曲が選曲されたのは、まさにことちゃんにピッタリ!
しかも、この曲の歌詞は5組が入っているのがいいのです


ちえさんが100周年以降のOGで歌った曲も、
『夢は世界を翔けめぐる』の「青い星の上で」でした
この関係性もグッときますし、
そりゃことちゃんも、この動画をあさイチで視聴して、
ちえさんに感想を送るよね、と思いましたw

 

 

「レビュー・明日への希望」について 望海風斗

  • いろんな曲を聴いた中で、この曲を聴いた瞬間に宝塚の舞台の景色がものすごく広がった。
  • お客様は今舞台を見れない状況だが、この曲で見たときの楽しかった気持ちが広がったらいいと思って決めた。
  • 明るい曲がいいのと、宝塚らしさと背景にあるもので選んだ。
  • ファン時代の曲でもあるが、舞台人となった今印象が全然変わり、あらためて感動した。


これは贅沢でした
すごく有名な曲ですけど、
だいもんさんが歌うという至極のひと時。
だいもんさんが見ている舞台人としての曲の印象って、
どう違うんでしょうね
気になりますけど、
そこに行くことが出来ない分、
永遠のロマンとミステリーかな…

 

 

選曲について だいこと

  • ソロ曲とデュエットで歌いたい曲をリストから選ぶように宿題があった。
  • だいもんさんは絞って15曲を選曲。
  • ことちゃんは頑張って絞って絞って30曲を選曲。
  • ことちゃんはノートに曲名、作詞作曲の先生の名、曲に対するコメントを書いていた。←「お恥ずかしい」と照れることちゃん。
  • ことちゃんはだいもんさんと歌えるという夢にまで見た企画だったため、気合が尋常ではなかった。
  • だいもんさんは、宝塚グラフで「まこっちゃんとデュエットしてみたい」と話していた。
  • 「のぞさんといつか声を重ね合わせられる機会があれば!」と夢に見ていたということちゃん。
  • 星組の今年の大劇場公演中にだいもんさんの退団発表があり、直接だいもんさんから連絡をもらったことちゃん。
  • 「あの夢はもう叶わないかもしれないの?」という思いが頭をかけめぐり、「すみません。考えさせてください。いろいろ叶ってないことがあるので考えさせてください」と言ってしまったということちゃん。
  • 「我が心のまほろば」は謝先生の作品。ちょうど星組では謝先生『眩耀の谷』の作品を上演。雪組では『凱旋門』。
  • 謝先生の人を愛する気持ち、大地、命に対する先生のエネルギーに刺激を受けたというだいもんさん。
  • 今回はデュエットなので、吉田優子先生がハモリのパートを用意してくれて、またちょっと違った印象を受けた、と話すだいもんさん。


ことちゃん(笑)
30曲って全然絞ってないですけど、
きっと膨大な曲数の中からですから、
絞り切れなかったんでしょうね
しかも、30曲それぞれにコメントをつけていたという
そのノート、見てみたいです!


宝塚グラフでだいもんさんがことちゃんとデュエットしたい、
とご指名したくださったのを、
私もグラフを読む前で、
あの時知りました!
とある場所です(わかる人にはわかる)
ことちゃんがめっちゃ嬉しそうだったなぁ…


だいもんさんは退団を、
後輩であることちゃんにも知らせてくださったんですね
そこがファンとしても嬉しかったです
ことちゃんのショックもすごく伝わります


本当に、
この企画が実現してよかったです!
感謝!

 

 

「Eres mi amor」について 礼真琴

  • ことちゃんの大好きな曲。
  • メッセージ性のあるもの、人に何か伝えられるものを第一に考えて選曲。
  • 途中で上のパートでハモっているのもことちゃん。「まぎれもなくワタクシの声でございます♪」
  • 優子先生が上のパートの部分の音符を書き足してくれた。


ことちゃんの1人デュエット…よかったぁ…♪
何度も聴いちゃいましたし、
視聴しまくりました!
ぜひ、1人エリザベートを!

 

 

「花夢幻」について 望海風斗

  • ショーの曲。テーマが春と恋。
  • 言葉から想像できることがすごくたくさんあった。
  • 歌から世界が広がるような景色が広がっていったらいいと思い選曲。
  • 難しすぎた。同じ事を繰り返しているがゆえに難しい曲。
  • 情景を自分なりに考えて世界観を表現したいと思った。


この歌で、
いかにだいもんさんが歌うまなのかがわかります
艶やかな歌声が心に沁みました

 

 

「夢の城」について だいこと

  • 雪組のショーの曲。
  • デュエットするとなった時にこの曲が浮かんだというだいもんさん。
  • 優子先生のアドバイスでこういうデュエットになり、今回バージョンになった。それが嬉しくてありがたい、ということちゃん。
  • 交互にハモる部分はどちらが自分かわからなくなるというだいこと。
  • ラストが2人とも音が取れなかった。
  • だいもんさんのことちゃんの印象は元気ではつらつ。でも、こういう曲もいいと思った。
  • 優子先生がことちゃんに音色を変えて、と言われるとパッとできるのが凄いとベタ褒めのだいもんさん。
  • ことちゃんはだいもんさんの声を聴きまくって研究した。
  • 今回のデュエットで合わせられたのが1回のみ。
  • だいもんさんは最初に聴いたことちゃんの歌声が忘れられない。「こういう曲もっと聴きたいな」


本当に贅沢なハーモニーでした
ことちゃんが嬉しそうで、
曲はアップテンポの明るい曲ではないのですが、
ついつい笑顔で微笑ましく見ました
こういうドラマチックな歌も、
だいことならではの世界観に溢れてましたね

 

「ひとかけらの勇気」について だいこと

  • 選曲している時にはソロで歌う予定だったがデュエットがいいとなった。
  • だいもんさんが2人で歌った方がいいと提案。
  • 優子先生がそのためにそれぞれのパートを足した。
  • 2人で歌うとより広がっていく感じ。「ひとかけらならぬ、ふたかけらの勇気」
  • ことちゃんは「ハモるんでしたらずっとハモってたいんです!」とお願いしたら、すごく難しいハモりになってしまった。「すごい難しかったんですけど…」とことちゃん。
  • ことちゃんにとってスカピンは思い入れのある曲。憧れだった作品で、憧れの役を演じたため特別な想いがある。
  • だいもさん曰く「これはことあるごとに歌っていきたい」
  • 2人が会ったら歌おうとだいもんさんに、「歌いましょう。チャンスをください!」とことちゃん。


何度も聴いて、
何度も鳥肌が立って、
何度も涙がホロリ…


本当に素晴らしい「ひとかけらの勇気」でした


元々誰が歌っても、
それぞれに良さが出る楽曲ですけど、
歌唱力抜群なだいことで歌われる「ひとかけらの勇気」は、
感動がハンパなかったです


ことちゃんはまだチャンスがありますけど、
こういう演目をだいもんさん主演で観たかったなぁ…


そして、
いつの日か、
ことちゃんが退団後に、
だいことで何かあれば、本当に嬉しいんだけど、
実現するかなぁ…
祈っておこう