宝塚は生きる糧

かなめさん(涼風真世)の頃よりゆる~く宝塚を見守ってます。ちえさん(柚希礼音)との出会いで宝塚生活に激変が起きました!全ての組を鑑賞。星組贔屓、礼真琴さん、ことふうがオアシス!

礼真琴『VERDAD!!』第1部は星組歴代トップスターを歌いまくり!念願の『ノバ・ボサ・ノバ』が最高だった

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メインでも触れましたけど、
本日ようやく、
ことちゃん(礼真琴さん)のコンサート形式ショー『VERDAD(ヴェルダッド)!!』を、
観に行ってきました!

 
最高でした♪


メインで語ったのはコレです

takarazuka-life.com

 

こちらではそんな堅苦しいテーマではなく(笑)、
コンサートの感想というか、
ファーストインプレッションを語っておきます

 

今回は第1部です

 

 

 

礼真琴『VERDAD!!』セットリスト 歴代星組トップスター付き

まずは語る前に、
セットリストを明記しておきます
今回はパンフレットに記載されてますが、
のちのち自分のメモとして見返す際に、
合った方がわかりやすいためです


右側は当時の星組トップスター(または主演)です

  1. 愛!(『ポップ・ニュース』)真帆志ぶき
  2. ザ・スター(『ザ・スター』)真帆志ぶき
  3. ハロー!タカラヅカ(『ハロー!タカラヅカ』)上月晃
  4. 祈ろう愛を(『愛のコンチェルト』)真帆志ぶき
  5. 愛の宝石(ラ・ラ・ファンタシーク)鳳蘭
  6. スキャット(『マイ・ハイ・スイング』)鳳蘭
  7. セ・シャルマン(『セ・シャルマン!』)鳳蘭
  8. セ・マニフィーク(『セ・マニフィーク』)鳳蘭
  9. ファンシー・ゲーム(『ファンシー・ゲーム』)瀬戸内美八
  10. 愛のクレッシェンド(『クレッシェンド!』)瀬戸内美八
  11. 魅惑のサンバ(魅惑)瀬戸内美八
  12. ストーミー・ラブ(『ザ・ストーム』)瀬戸内美八
  13. ボンジュール宝塚(『ザ・レビューⅢ』)峰さを理
  14. ジュリアン・クレール(『アルジェの男』)峰さを理
  15. コルドバの光と影(『哀しみのコルドバ』)峰さを理
  16. 愛の祈り(『西海に花散れど』)峰さを理
  17. 花吹雪(『紫子』)峰さを理
  18. レビュー万歳(『レビュー交響楽』)峰さを理
  19. Too Hot!(『Too Hot!』)日向薫
  20. ワンナイト・ミラージュ(『ワンナイト・ミラージュ』)紫苑ゆう
  21. 心はいつも(『パパラギ』)麻路さき白城あやか
  22. ジュビレーション! (『ジュビレーション!』)麻路さき
  23. 美麗猫(『美麗猫』)稔幸
  24. 青い星の上で(『夢は世界を翔けめぐる』)稔幸
  25. LUCKY STAR!(『LUCKY STAR!』)香寿たつき
  26. リビアン・ナイト(『タカラヅカ絢爛』)湖月わたる
  27. 夢舞台(『ア ビヤント』)安蘭けい
  28. Etoile de TAKARAZUKA(『Etoile de TAKARAZUKA』)柚希礼音
  29. THE ENTERTAINER!(『THE ENTERTAINER!』)北翔海莉
  30. Rouge Comet -Killer Rouge(『Killer Rouge』)
  31. Ray(『Ray』)礼真琴
  32. アマール・アマール(『ノバ・ボサ・ノバ』)真帆志ぶき
  33. ソル・エ・マル(『ノバ・ボサ・ノバ』)真帆志ぶき
  34. カルナバル(『ノバ・ボサ・ノバ』)真帆志ぶき
  35. シナーマン(『ノバ・ボサ・ノバ』)真帆志ぶき
  36. 愛!(『ポップ・ニュース』)真帆志ぶき


セットリストがパンフレットにあるのはいいですよね
今後もぜひお願いしたいです 

 

第1部の感想 峰さを理さんへの追悼

今年は花組月組が100周年を迎えますが、
星組は88年だそうです

 

末広がりが2つ続くおめでたい年だと、
ことちゃんが言ってました(88888)←

 

でも、上記のように末広がりということで、
「8」は縁起がいい数字と言われてますので、
確かにおめでたいかも!

 

12年後の100周年のトップスターは誰なんでしょうね?
まさに今年入団の107期生からかもしれませんし、
105~6期生辺りかもしれませんね!
お!105期w←

 

こうやって星組のショーとレビューを振り返られたというのが、
素晴らしいの一言でした

 

歴代の星組トップスターのショーからの選曲といい、
『ノバ・ボサ・ノバ』といい…
星組をずっと見守っているファンには、
老若男女問わず楽しめたのではないでしょうか

 

今回は、
真帆志ぶきさんと、
峰さを理さんが昨年と今年にご逝去され、
その追悼も込められており、
尊敬と愛情が溢れていたところもとてもよかったです

 

私的には、
星組っ子になったのはちえさん(柚希礼音さん)の時代とはいえ、
よく歌われる曲も多いため、
「あ、知っている!」という曲が多かったですね

 

当時の映像をバックに流して、
ことちゃん率いる現星組生が歌って踊る姿のコントラストも、
よかったです

 

峰さを理さんがお亡くなりになった際、
追悼の語りをしましたが、
ことちゃんはとてもお世話になっていたので、
すごく悲しいのだろうなと思ってましたが、
やはりその通りでした…
阿弖流為』でも、
『アルジェの男』でも熱心にご指導していただいた、
というのを聞いてましたし…
その峰さんから、
星組生全員が、
新たな教えをいただくことが出来ない無念さは、
きっと私たちファン以上に悔しさがあることでしょう

 

そんなことを思いながら、歌を聴かせていただきました

星組元トップスター峰さを理さんがご逝去…後進の指導を受けた礼真琴さんを思い出す - 新・宝塚は生きる糧

 

私的お気に入り

しんみりした話とは変わりますが、
ことちゃんが歌ってくれた場面は、
す・べ・て素晴らしいのですが、
オープニングの1曲「愛!」で心を掴まれ全力疾走
そこで「スキャット」で度肝を抜かれました
「セ・マニフィーク」に文句なし!

 

大好きな「Etoile de TAKARAZUKA」を、
ことちゃんの爽やかな歌声で聴けたのも最高!
ちえさんバージョンもいいのですが、
やはりことちゃんの声の方がしっくりきます♪
ある意味度肝を抜かれた(笑)、
新人公演も思い出深いです…(^_^;)

 

あと、
大好きなあやかちゃん(白城あやかさん)が歌った「心はいつも」を、
ひっとん(舞空瞳さん)が歌ったのですが、
星組の真の姫から真の姫へ歌い継がれた感があって、
そこも感激でした!
ひっとん頑張ってました

 

女装したせおっち(瀬央ゆりあさん)とのことせおが最高でした!
女装せおっちとダンスをすることちゃん
しっかり抱きかかえて回るオマケつき
そして、曲が終わってはけていく時は、
せおっちに手つなぎされていくことちゃん
本当に可愛かった…

 

 

ことせおのトーク 柚希礼音へ?

この回のことせおのトークは、
ちえさんが観劇しているとのことで、
『眠らない男』の新人公演のお話でした

 

ちえさん演じたナポレオンをことちゃんが、
さゆみさん(紅ゆずるさん)が演じたマルモンをせおっち

 

2人で盆の上でお芝居をしたのち、
必ず盆から降りるという指示があったのに、
そのまま乗っていたら盆が回って大失敗
そういうリハーサルだったということせおの思い出でした

 

ちえさんがいたからちょっと緊張しちゃったのかな?
という感じのトークでした

 

 

礼真琴で観たかった夢が叶う『ノバ・ボサ・ノバ』

ことちゃんで再演して欲しかったショーといえば、
『ノバ・ボサ・ノバ』でした!

 

今後再演するかどうかはわかりませんけど、
今回『ノバ・ボサ・ノバ』のメドレーの場面がありました

 

1971年初演の『ノバ・ボサ・ノバ』は、今年50周年
その主演を務めたのが、真帆志ぶきさん
しかも星組が初演を担当!

 

しかし、50年も前のショーなんですね…
それなのに今でも古さを感じさせない楽曲がスゴイ!

 

いろんな要因が重なって、
今回ことちゃんのコンサートで歌うこととなったのです

 

あのことちゃんの歌声で、
「アマール・アマール」
「ソル・エ・マル」
「シナーマン」
この3曲が生で聴けたことが何よりもの宝物でした♪

 

当ブログのアンケートでもリクエストがありましたし、
聴きたいと望んでいたファンも多かったと思います

 

はぁ…1部だけでも胸いっぱいでした…

 

2部はこちらです…

zuka.takarazuka-life.com