本日(6月16日)は、
我が愛しいことちゃん(礼真琴さん)主演の別箱
『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』の千秋楽でした
全く同じ書き出しでメインでも語ってますが…(^_^;)、
ワタクシはといえば、
ありちゃん(暁千星さん)主演の別箱
『夜明けの光芒』の生観劇の日でもありました
帰宅後にどんな感想があるのかネットで検索していると、
な・ん・と、
星組『ディミトリ』の原作者の並木陽先生が、
ありちゃん主演の『夜明けの光芒』をご観劇だったとわかりましたΣ(゚∀゚*)
ということでメモです
- 『ディミトリ』原作者の並木陽先生が暁千星主演『夜明けの光芒』をご観劇
- 並木陽先生は『BIG FISH』もご観劇だった
- 『ディミトリ』の新人公演を心待ちにされていた並木先生
- これからも宝塚歌劇団には原作者へのリスペクトを大事にして欲しい
『ディミトリ』原作者の並木陽先生が暁千星主演『夜明けの光芒』をご観劇
並木先生はいつのご観劇かは明確にされてませんでしたが、
もし本日なのであればご一緒だったのでしょうか?
ニアミスだったのか同じだったのかは不明ですけど、
並木先生がご観劇されていたのは、
ヅカファンとしては至極光栄です!(誰目線というツッコミはなしでw)
並木先生のポストです
星組公演『夜明けの光芒』観てきました!
— 並木陽 (@namicky24) 2024年6月16日
降り注ぐ紙吹雪とスモークの中で踊る暁千星さんの神々しさを終演後もしばし反芻しました。
分不相応な夢に憑かれ大切なものを見失っていくピップにハラハラしつつ、闇を束ねてピップを翻弄する天飛華音さんの格好いいこと!瑠璃花夏さんのエステラは氷の心を→ pic.twitter.com/hSgHfJC2o1
→持つ哀しみが美しい歌声からひしひし伝わってきました。
— 並木陽 (@namicky24) 2024年6月16日
藍羽ひよりさんの少年ピップと乙華菜乃さんの少女エステラも可愛かった!夜明けの光芒を見つめる少年ピップの希望に輝くような表情が、次第に闇を抱えていく青年ピップの苦悩を際立たせていました。少女エステラの高慢さと愛らしさ、氷の心→
→を嘆く歌声も胸に染みます。
— 並木陽 (@namicky24) 2024年6月16日
今回強烈に印象に残ったのが七星美妃さんのミス・ハヴィシャム。吸血鬼か何か人外の存在のような凄みがありました。
輝咲玲央さんのエイベルも好きです。そして美稀千種さん演じるジョーの限りない優しさ、稀惺かずとさんのハーバートの真摯な友情に心が癒やされました。
さすが先生!
簡潔にかつ心情が伝わる素敵な感想です(*´ω`*)
ありちゃんも嬉しかっただろうなぁ…
なんといっても『ディミトリ』は、
ありちゃんが星組生になって初の本公演でしたし、
しかもターニングポイントと言っても過言ではないほどの新境地の役でした
月組時代からいい意味での成長ぶりと脱皮を見せてくれたのが、
アヴァク・ザカリアン役でしたもの
並木陽先生は『BIG FISH』もご観劇だった
並木先生のポストを辿ると、
先生はことちゃんの『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』もご観劇だったんですね!Σ(゚∀゚*)
並木先生の感想ポストです
星組公演『BIG FISH』観てきました!
— 並木陽 (@namicky24) 2024年6月6日
物語に満ちあふれたエドワードの豊かな人生、極美慎さん演じるウィルとの父子の絆に終幕は涙×涙。
少年期から壮年期まで年輪を重ねていく礼真琴さんのお芝居の深み。小桜ほのかさんのサンドラの包み込むような歌声。星組生の皆さんの魅力も沢山堪能できました。→ pic.twitter.com/lYJpqyLKcD
→詩ちづるさんの若きサンドラの輝くような溌剌さも素敵でした。一幕ラストの水仙のシーン綺麗…!
— 並木陽 (@namicky24) 2024年6月6日
ひろ香祐さんのベネット先生の存在にも癒されました。
大希颯さんのカール、孤独と知性と隠しきれない優しさが滲む感じすごく好きです。洞窟の隠遁者からウォール街で働く人へのビフォーアフター…→
→希沙薫さんの人魚がお姫様みたいでとても可愛い!上半身の動きだけでの表現力すごい!都優奈さんの魔女の歌声とウィッチーズのダンスが強烈な沼地のシーンも好きでした。蒼舞咲歩さんのドン・プライスはアメリカ映画に出てきそうなキャラの濃さ。茉莉那ふみさんのヤングウィルも素晴らしかったです。
— 並木陽 (@namicky24) 2024年6月6日
ありちゃんの『夜明けの光芒』もですが、
星組生の名前をしっかり覚えてくださっていて、
そこがめちゃくちゃ嬉しいです!
やはり『ディミトリ』とのご縁でしょうか…
ことちゃん、この日は緊張したかな?(笑)
『ディミトリ』はポスターも先行画像もバッチリでしたし、
内容もすごくよかったです
生田先生の並木先生へのリスペクトがちゃんと出ていたのか、
その後もこのように宝塚歌劇をご観劇してくださっているとは…
全く存じ上げず申し訳ございません
『ディミトリ』の新人公演を心待ちにされていた並木先生
さらに『ディミトリ』の新人公演のポストもありました!Σ(゚∀゚*)
『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』(’23年星組・東京・新人公演)
— 並木陽 (@namicky24) 2024年6月1日
6~7月にスカステで放送されるそうです。
6/3(月) 19:00~
8(土) 10:00~
12(水) 24:00~
18(火) 14:00~
7/4(木) 9:00~
天飛華音さんのディミトリと藍羽ひよりさんのルスダン。放送を心待ちにしてました!https://t.co/htLxMayY8N
先生が心待ちにしてくださったとは!
ぜひかのんくん(天飛華音さん)のディミトリと、
ひよりちゃん(藍羽ひよりさん)のルスダンを堪能して欲しいです
すでに放送されているので、
並木先生もご視聴されたかな?
というか、
スカステに入られているということですよね?Σ(゚∀゚*)
こっちがビックリですw
でも嬉しい!
これからも宝塚歌劇団には原作者へのリスペクトを大事にして欲しい
少し真面目な話をしますけど、
芦原妃名子先生の悲しい事件があり、
原作者への愛とリスペクトがとても大事だとあらためて感じていました
私的には、
宝塚歌劇団は原作者の先生をとても尊敬されているようには感じていますけど、
作品を委ねた原作の先生方のお気持ちはわからないです
でも、並木先生のように、
『ディミトリ』という作品をきっかけにして、
このように応援してくださっていることには感謝しかありません
本来はルスダンが主役の『ディミトリ』
原作は『斜陽の国のルスダン』です
それをディミトリ視点に変更するにあたり、
生田先生がしっかりと並木先生にご相談されたのでしょう
いつかまた、
先生の素敵な作品が宝塚歌劇で上演されることを楽しみにしたいです
そういえば、
ラジオ劇場の『逆光のシチリア』では、
まあやちゃん(真彩希帆さん)が出演されてましたよね
並木先生は生田夫妻を知り合ったということでしょうか…
なんか楽しい!(*´艸`)
そんな並木先生の愛らしいポストはこちら
『ベルサイユのばら50~半世紀の軌跡~』観劇してきました✨
— 並木陽 (@namicky24) 2024年5月26日
初演にご出演されていたレジェンドの方々から現役時代を存じ上げている方々まで夢の共演、歴史を目撃した気持ちです…!一曲ずつあたらめて聴くと楽曲が非常に胸に沁みました。
池田理代子先生が同じ回を観劇されていたと知り大興奮です💨 pic.twitter.com/z3o2LcERnf
私も池田理代子大先生とご一緒したら、
興奮で憤死するかもです…(*゚Д゚*)
池田先生がいらっしゃらなければ、
名作『ベルサイユのばら』は誕生していないのですから…
当然宝塚のベルばらブームもないです
池田先生がこの世に生まれてきたことに感謝ですし、
末永くお元気でいて欲しいです
それにつけても並木先生可愛い!
【関連記事】
⇒宝塚歌劇では原作へのリスペクトを常に感じる…漫画家の芦原妃名子先生の訃報で思うこと - 新・宝塚は生きる糧
⇒星組『ディミトリ』の退団者3名へのお花渡し…ショーヴランからショーヴランへ&礼真琴「星組パッション」を忘れかけた【東京大千秋楽追記】 - 宝塚は生きる糧