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月城かなとの退団会見記事まとめ

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9月26日に月城かなとさんの退団会見が行われました

 

各社からネットニュースになってましたので、
自分自身のメモのためにまとめておきます

 

あくまでも自分のメモ用のための抜粋ですので、詳細は各記事をお読みください

 

 

日刊スポーツ

www.nikkansports.com

 

「最後まで男役としてまっとうしたいと思います」

 

「歴代の月組のトップスターの名前を拝見して、自分だけの名前ではなく、どうやって組につないでいくのがベストなのか」と考えていたといい、「早い段階で5作でと決めていた」。

 

www.nikkansports.com

 

「(就任時に)歴代月組のトップスターの名前を拝見して、(トップは)自分だけのゴールではなく、この月組をつないでいく役割をいただいたんだのだと、就任の時にそう思いまして。なので、どうやって、どの時期に、次へつないでいくのがベストなのか」

こう考え、その時点でメドを「5作」に絞った。

 

「5作という数字にこだわったわけではなく、それ(5作は)たまたま。先へ思いをめぐらせて、だいたいこれぐらいの時期に下級生がバウ主演して、次の月組を支える子が出てきて…と考えたら、安心できるのは5作かなと思った」

 

組子には、宝塚公演を終え、東京公演を控える「フリューゲル」の宝塚千秋楽前日、23日に伝えたといい「伝える前日夜には、早くに決めていた分だけ、こんなにも寂しい思いになるのかと思いました」と振り返った。

 

ただ「組のみんなもなんとなく(退団決意を)感じていたようで、私の一言一言を真剣に聞いてくれていたし、1人1人の思いが伝わりました」と感謝。月組を見渡し「下級生に至るまで、舞台に堂々と立っている」状況まで導けたといい「私自身は宝塚音楽学校に入学してから、ここまで1度もやめたいと思ったことはなかった」。強い愛着を口にした。

 

「記念の公演で退団することになってしまったのも偶然。先日(7月に)110周年(事業の制作発表)の時、100周年の時、5組のトップの姿を間近で見てきましたが、それを思い、あらためて『自分にはつないでいく役目がある』と感じました」

 

柚香とは「もちろん事前に連絡をしました」と言い、同期であり、トップの先輩として「心から尊敬し、1人の同じ立場のトップスターとしても、お互いに、最後まで自分の役目をまっとうできるようにありたい」と語った。

 

毎日新聞

mainichi.jp

 

「退団公演の千秋楽のその日にも『もっと見ていたかった』と思ってもらえるように、最後まで男役を追求していきたいです」と晴れやかな表情で語った。

 

同時退団するトップ娘役の海乃美月さんには「グレート・ギャツビー」(22年7~10月)の公演中に「自分のタイミングで一度考えてみてほしい」と伝え、今月24日に宝塚大劇場で千秋楽を迎えた公演「フリューゲル」の稽古(けいこ)が始まる時に、「一緒に退団させていただきたいです」と言われたという。

 

 

朝日新聞デジタル

www.asahi.com

 

「月組の長い歴史の一部として、最後までどのように過ごしていくか。千秋楽の日まで胸をはって、月組生として卒業できるようにしたい」と語った。

 

「トップになるというのは、自分だけのゴールではなく、月組をつないでいく役割をいただいた」と感じたという。「どうやって、次につなげるのがベストなのか、去り際は就任のときに考えました。早い段階で5作でとゴールを決めて、月組をいい状態にして、みなさんに愛していただける月組にしようと思ってきました」と語った。

 

 

スポニチAnnex

www.sponichi.co.jp

 

 トップになるまで「辞めたいと思うことは一度もなかった」というが、トップに就任した時に「(大劇場公演)5作で卒業しよう」と決めた

 

「私は月組をつないでいく役割を頂いたんだ、と思い、どの時期に次に渡すのがベストなのか、自分の去り際を早くに決めていた」

 

 同時に退団する相手役のトップ娘役・海乃美月(うみの・みつき)には昨年夏に上演された「グレートギャツビー」の時に「決意」を伝え、海乃からは現在公演中の「フリューゲル/万華鏡百景色」の稽古が始まる段階で「一緒に退団させて頂きたい」と告げられたという。

 

「応援してくださるファンの方がいらっしゃることは“宝塚で頑張ってきてよかったな”と思いますし、最後まで月組生として男役としてまっとうし、退団公演の千秋楽にも“もっと見たい”と思って頂けるようにまい進したい」と締めくくった。

 

 

スポーツ報知

hochi.news

 

「自分がトップに就任するお話しをいただいたとき、歴代のトップさんの名前を改めて拝見し、月組をどうやってつないでいくのがベストなのか」と後進の成長予想など先々を見据えて「早くから5作とゴールを決めていました」と説明した。

 

 海乃には昨夏の「グレート・ギャツビー」の上演中に5作での退団を報告。「彼女には彼女の人生があるので」と決断をゆだねたが、海乃から「一緒に退団させてください」と伝えられたという。「最後の最後に『やりきった』と思えたらいい。これまでと変わらず(2人で)追求していきたい」。七夕退団も偶然だが「大劇場のお披露目(今夜、ロマンス劇場で)が1月1日。退団が7月7日。覚えやすい。自分の中でも記憶されていくだろうな」と笑った。

 

 組のメンバーには23日に報告。前夜の22日夜は「明日言うんだ、と思うと寂しくて。こんな気持ちになるんだと自分でも驚いた」といい、実際の場は「明るく伝えたつもりです。一人一人の顔を見ると泣いてしまいそうでしたが…。みんなも多分次で、と感じていたのでは。一言一言真剣に聞いてくれた」。雪組から17年2月に月組に組替えされたのは「大きなターニングポイント」だったが「組替えして今、月組にいられてよかったと思えるのがうれしい」と、しみじみ。

 

 第95期の同期の花組トップ・柚香光(ゆずか・れい)に続いての卒業となる。「同期という枠を超えて今は組を担う立場。心から尊敬しています。最後までお互い役目をまっとうできるよう頑張ろうという気持ち。卒業したらお互い、いろんなことをゆっくり話したい」。現在、休養中の星組トップ・礼真琴も同期で、音楽学校では同じ委員を務めた間柄。柚香と先に卒業となるが、思いは同じはずだ。

 

 

デイリースポーツ

www.daily.co.jp

 

 21年8月に就任してから約2年が経過。今は「下級生も、舞台上でいろいろなことに挑戦したり(表現を)変えてみたりすることに戸惑いなく、安心して立てていると感じます。それを受け止めてくれる上級生もいる」と組の成長を実感している。

 

相手役のトップ娘役・海乃美月には22年7~10月の「グレート・ギャツビー」の公演中に伝えた。「彼女には彼女の人生があるから、自分のタイミングで(卒業を)考えてほしい」と話したところ、今年8月に宝塚劇場で開幕した「フリューゲル -君がくれた翼-/万華鏡百景色」の稽古開始時に「一緒に退団させていただきたいです」と伝えられたという。組のメンバーには今月23日に報告した。

 

「人としておもしろいと思ってもらえる男役になることが目標でした」と、しぐさだけでなく「中身の分厚さ、土台がしっかりしていないといけないと」と男役像を描いてきた。「最後まで男役として追求していきたい。退団公演の千秋楽にも『もっと見ていたかった』と思っていただけるようにまい進したいと思います」と誓った。

 

 また、“お約束”の結婚についての質問には、記者へ「ちなみにご結婚されていますか?(結婚の)いいところは?」と逆質問。記者の返答に「参考にさせていただきます」とうなずいていた。

 

 

神戸新聞NEXT

www.kobe-np.co.jp

 

 トップ就任時、歴代月組トップの名前を見ながら「月組を次へと?いでいく役割をいただいた」と感じたといい、早い時期から「5作で退団と決めていた」と振り返る。「次に月組を担っていく子たちが育つ時期を考えたらそのくらいだと思った」と理由を明かす。

 

相手娘役の海乃美月(うみの・みつき)にだけは、昨年「グレート・ギャツビー」の公演中に打ち明け、「自分の人生だから、自分のタイミングを考えて」と伝えた。海乃からは「フリューゲル」の稽古が始まる時に、同時退団の意向を聞いたという。
 海乃に対しては「ずっと同じ景色を見て、いろんなことに挑戦してきた。最後にどんな景色が見えるのか想像がつかないが、やりきったと思えればいいなと思う」と話す。

 

 雪組から月組への組替えは大きなターニングポイントになった。「毎日同じメンバーで公演をつくる中で、全く新しい環境に身を置く機会をいただいた。今では自分のいた組は月組と言えるし、組替えをしてよかったと思えるようになったことがうれしい」と語る。

 

 月組への深い思いを何度も口にした月城。「トップとしていられるのは組のみんなのおかげ。元気な姿で舞台に立つことで感謝を返していこうと思ってやってきた。胸を張って月組生として卒業できるように、最後まで舞台を務めたい」と締めくくった。

 


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