宝塚は生きる糧

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月組『応天の門』の退団者7名へのお花渡し…光月るうへのお花渡しは元月娘の夏月都

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本日は、
月組本公演『応天の門』『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』の宝塚大劇場での千秋楽でした

 

早いですよね…
もう3月となり、月組千秋楽ですから…

 


れいこさん(月城かなとさん)がカーテンコールで、
「満月で始まって、明日が満月です」と言って、
明日は思いを馳せてください的なことを続けてました
月が印象的な作品なだけに、
素敵なコメントだと感じました

 


では、
恒例のお花渡しをメモしておきます

 

 

月組の7名の退団者『応天の門』『Deep Sea』

今回の月組からの退団者は7名です

 

  • 光月るう(88期・研21)
  • 千海華蘭(92期・研17)
  • 朝霧真(97期・研12)
  • 清華蘭(98期・研11)
  • 結愛かれん(101期・研8)
  • 花時舞香(101期・研8)
  • 蘭世惠翔(102期・研7)

 

今回の公演は7名の退団者がいる公演です
中でも、
月組組長であるるうさん(光月るうさん)や、
長年月組を支えてくださったからんちゃん(千海華蘭さん)の卒業は、
お疲れ様という気持ちと同時に、
寂しさと悲しさが募ります

 

そして、
私的には、
キュートな路線娘役のかれんちゃん(結愛かれんさん)も悲しい…

 

月組退団者へのお花渡し『応天の門』『Deep Sea』

宝塚大劇場でのお花渡しです

【2023年4月30日追記】
東京宝塚劇場大千秋楽のお花渡しも同様でした

 

  • 光月るう⇒同期:夏月都(元月組) :月城かなと
  • 千海華蘭⇒同期:鳳月杏 :海乃美月
  • 朝霧真⇒同期:蓮つかさ :鳳月杏
  • 清華蘭⇒同期:麗泉里 :春海ゆう
  • 結愛かれん⇒同期:天紫珠李 :夢奈瑠音
  • 花時舞香⇒同期:彩音星凪 :蓮つかさ
  • 蘭世惠翔⇒同期:彩海せら :佳城葵


今回はやはり、
長年月組を支えてきてくれたるうさん(光月るうさん)のお花渡しが気になってました
なつこさん(夏月都さん)でしたね♪

 

月組は他組とは違って、
トップ娘役が上から2人目へのお花渡しをする組なので、
今回も、からんちゃん(千海華蘭さん)へは海ちゃん(海乃美月さん)からになりました

 

97期の卒業生がいるので、
そちらで同期と組からが同期からってならないかな、
とちょっぴり思ってましたけど、
海ちゃんのお花が違ったのでしょんぼり(´・ω・`)
同期全員が寄りそうので、
ぎりくん(朝霧真さん)の側に海ちゃんは来てくれましたが…

 

退団者へのメッセージは白雪さち花

るうさんが退団する側でしたので、
今回の退団者のメッセージを読み上げたのは、
さちかちゃん(白雪さち花さん)でした

 

少し劇場っぽさ(さちか劇場)はありましたけど、
そこまで抑揚が激しかったわけではなかったので、
あまり気にならずに済みました

 

それと、
退団者1人1人へのさちかちゃんからのメッセージがあったのが、
とてもよかったですね
どんな生徒さんで、
副組長さんからどう見えていたのかがわかるというのが、
すごく愛情を感じるからでしょう
やはり一言コメントがあるのとないのとでは、
温かみが違うような気がします
あくまでも私的な感想ですが…

 

光月るうが最後までしっかりと組長だった

そして、
今回の演目が最後のなる組長のるうさんですが、
月組生みんなが慕っているのをすごく感じました
お人柄でしょうね

 

最後の最後に、
しっかりと「月城かなと率いる月組をこれからもよろしくお願いします」と、
一言添えてくださるところに、
月組組長であるということをあらためて感じました

 

それだけにすごく寂しくなりますよね
まだ東京公演があるので、
実感はそんなにはないのですが、
生観劇をしたら、
ふつふつを悲しいという感情が湧きあがりそうです

 

あと、
私的に思ったのが、
かれんちゃん(結愛かれんさん)が、
素晴らしく輝いてましたね
ものすごくキラキラしていました
目の保養枠な娘役さんでしたので、
すごく寂しくなると思います

 

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