昨日と本日で、
東宝版『エリザベート』のアーカイブ配信が終了いたしました
みなさんご覧になられましたか？
私は昨日の6日、
お休みだったために1日中エリザのアーカイブを見てました
お花様（花總まりさん）と、
ちゃぴちゃん（愛希れいかさん）の両方です
それぞれ合計6回は視聴したと思います
ダイジェストで飛ばし飛ばしもありましたし、
料金以上に楽しませていただきました！
配信してくださり、ありがとうございます！
そんな興奮冷めやらぬ『エリザベート』ですが、
お花様が素敵なインスタ写真を更新してました
そのメモです
- レジェンドシシィの花總まりからスーパーシシィの愛希れいかへの感謝
- 代役の愛希れいかは間違いなくアウェイだったであろうが…
- シシィの生まれ変わりのような花總まり＆新しいシシィの愛希れいか
- 花さんシシィのラストはまだあると信じてる！ずんはなも観たい！
レジェンドシシィの花總まりからスーパーシシィの愛希れいかへの感謝
まずはそのインスタです
思ひ出写真その5
ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)。舞台稽古でチャンスを見計らって撮れた一枚。名古屋、大阪、博多はずっと楽屋が一緒だったけど、ほとんど顔を合わせることはなく、でもお互い見ているものは一緒で。一緒にいるのが当たり前のようになっていて。。
博多の大千穐楽の朝、楽屋に一つも彼女の荷物が無いのを見た時、初めて言葉にならない想いが溢れてきました。心にぽっかり穴があいたような。あ、、終わるんだ、、、本当に今日で終わるんだ、、と。
ちゃぴちゃんには心からの感謝の気持ちでいっぱいです??
ありがとう。
#エリザベート
#愛希れいか さん
#花總まり
#シシィ
#sissi
カワイイ！！
かわいいかわいいかわいい～～～(*´艸`)
ついでに矢印の位置もカワイイw
お人形さんみたいな花さんシシィと、
チャーミングなちゃぴシシィ！
まさかこんなにキュートなお二人が拝めるとは…
で、ここからは少し真面目に…
花さんのコメントで、
「博多の大千穐楽の朝、楽屋に一つも彼女の荷物が無いのを見た時、初めて言葉にならない想いが溢れてきました。心にぽっかり穴があいたような。あ、、終わるんだ、、、本当に今日で終わるんだ、、と。」
この部分にグッときました
一緒になることはない楽屋ですけど、
お互いの存在が確実にあったということですよね
そしてこちら
「ちゃぴちゃんには心からの感謝の気持ちでいっぱいです」
これは花さんの心からの言葉だと思います
今回もコロナ禍で大変だった『エリザベート』
宝塚時代から今まで、
休演したのを見たことも聞いたこともなかった花さんでしたが、
初めて休演されました
幸いにもコロナではなかったようですけど、
ご無事で本当によかったです
大千秋楽を迎えられて、
一ファンとしても安堵の気持ちとともに、
花さんやカンパニーがなんとか駆け抜けられたことに、
感動を覚えます
そして、感謝でいっぱいです
素敵な最高の『エリザベート』をありがとうございました！
代役の愛希れいかは間違いなくアウェイだったであろうが…
花さんが感謝を言葉を綴ったのは、
やはり代役があったからだと思うんですね
上記でも触れましたけど、
今回花さんは大阪公演の初日から休演になってしまい、
その代役をちゃぴちゃんが務めました
■『エリザベート』大阪公演のスケジュール
本当に大変でしたよね…
何よりも今回のエリザベートは、
お花様の集大成と言われておりましたから、
ただでさえ大人気のエリザベートがより激戦に…
その激戦を潜り抜けて、
花さんシシィを楽しみにされていた方がほとんどの中、
ちゃぴちゃんが代役を務めることになったのです
これは完全にアウェイ状態だったと思います
ですが見事に務めあげました
その時の記事を1つ紹介いたします
この記事の中でちゃぴちゃんがカーテンコールでこう言っていたそうです
カーテンコールで愛希は「本来なら花總まりさんがご出演の公演ですが、体調不良のため、代わりにこの公演を務めさせていただきました」とあいさつ。大きな拍手に涙を浮かべながら「ダブルキャストは一心同体。色んな思いを共有して、支え合いながらここまで来させていただきました。泣き虫でいっぱいいっぱいになっていた私を、花さんはいつも助けてくださいます。一日も早く元気になって戻ってこられるのを祈って、花さんの思いを胸に精いっぱい務めてまいります」と声を詰まらせながら決意を新たにし、何度も深くお辞儀した。
花さんもとても心強く感じたのではないでしょうか
舞台人なので舞台に出れなかった無念さと、
観客や共演者への申し訳なさもいっぱいだったと思うのですが、
ちゃぴちゃんのこの言葉で、
少しは慰められたのかなと感じます
何よりも、
アウェイで務めていることを、
きっと花さんはわかっているはず
そんな大変な思いを抱えて舞台にたったちゃぴちゃんには、
感謝しかないでしょう
ちゃぴちゃんは花さんが憧れの娘役さんでしたから、
一生涯尊敬し続けるでしょうし、
一緒の作品を作り上げてきたことを誇りに思うでしょう
また、
花さんもちゃぴちゃんという可愛い後輩を、
愛おしく感じたのではないでしょうか
上記の花さんのインスタを見て、
大阪のことを思い出したのでした
シシィの生まれ変わりのような花總まり＆新しいシシィの愛希れいか
今回の『エリザベート』は、
全くタイプの違うシシィでした
姫役者の最高峰であり、
いまだに進化を続ける花さんシシィは、
まるでシシィの生まれ変わりのごとくでした
たぶんこのようなシシィを観れるのは、
花さん以外には出てこないでしょう
宝塚歌劇団でもしかり…
そもそも姫役者が出てきませんもんね
さらに抜群のスター性と、
とびきりの演技力必要で、
さらに品格が大事
いつかは出てくる可能性はありますが、
初演のシシィを演じた花總まりは生きる伝説になってしまったので、
これを超えるのは無理でしょう
対するちゃぴシシィは、
月組時代でもその片鱗はありましたが、
全く新しいタイプのシシィでした
現代の女性にも繋がるような力強さを感じます
「わたしだけに」の時、
あの1曲の中でシシィが成長していくのです
ものすごいドラマ性があり、
正直、鳥肌がたった「わたしだけに」は今回のちゃぴシシィでした
ゾクゾクしましたとも！
そして、
花さん同様に、
ちゃぴちゃんも演技力が抜群！
ちゃんと年輪を感じさせる演技なんですよね
皺がないのに、
皺が見える演技というか…
本当に素晴らしかった！
歌もかなり歌うまになっています
それでも、
正直、
花さんやちゃぴちゃんよりも歌唱力抜群のOGさんや、
現役生は多く存在します
ですが、
それ以上に大事なことがあります
最低限歌上手クラスであることは大事というのは念頭においておいて…
華やかなスター性だけではなく、
ドレスでの立ち姿の見映えがあり
確かな演技力があり、、
少女から高齢となる老いの時期まで演じられなければなりません
ちゃんと年を取る必要があります
そして、
最後の瞬間には少女のようなシシィに戻ってエンド…
落差がすごいのですが、
それを演じきれる表現力がとにかく大事だと思います
割ととんでもない女性の部分がある『エリザベート』のシシィですけど、
そこに共感性を持たせることも大事
歌姫で歌えればいいというのであれば、
歌だけをコンサートで歌えばいいだけなんですよね
シシィとして生きるには、
1番大事なのは鏡の間でのオーラに見合うスター性と、
演技力なのではないでしょうか
その素晴らしい才能を持った元トップ娘役が、
花總まりであり、
愛希れいかなのだとつくづく感じました
花さんシシィのラストはまだあると信じてる！ずんはなも観たい！
ちゃぴシシィはまだあるのかなと感じましたけど、
花さんは一旦シシィを卒業のようですよね
でも、
本当のラストがまたあるといいなと思います
あとエリザガラコンで、最後のずんはなが観たい！
どうか観れますように！！
そして、Blu-rayやDVDの映像化になって欲しいです
絶対買う！
ずんはなエリザ、フォーエバー♪(*´艸`)
オチがずんはなになっちゃってすみません…
ずんはなが永遠のトップコンビなので許してください…(^_^;)
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