宝塚は生きる糧

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礼真琴 文化庁芸術祭賞の演劇部門で新人賞を受賞 歴代受賞のトップスターは長期就任

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2021年最後の投稿になります


我が愛する星組ことちゃん(礼真琴さん)が、
文化庁芸術祭賞の演劇部門で新人賞を受賞いたしました!

 

公式HPでのお知らせは、
12月24日ですのでちょうど1週間前のニュースでした…(^_^;)

 

遅くなりましたが、
ことちゃん、
文化庁芸術祭賞・演劇部門の新人賞を受賞、
おめでとうございます!

 

今更感満載ですが、
大事なことなので2021年の締めくくりとして、
メモを残しておきます

 

 

礼真琴 文化庁芸術祭賞・演劇部門で新人賞を受賞

このたびことちゃんは受賞したのは、
「令和3年度文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞」でした


劇団の発表です

令和3年度文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞受賞について

このたび、星組の礼真琴が、令和3年度文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞を受賞することとなりましたのでお知らせいたします。

◇部門:演劇(関西参加公演の部)
◇受賞対象:宝塚歌劇 星組公演『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』における演技

 

リンク先の文化庁ホームページには、
受賞理由の記載がありました

「受賞理由」

柳生忍法帖」の柳生十兵衛役では、強さの中に温かみのある人物像を的確に造り上げた。「モアー・ダンディズム!」で
は、レビューの根本である明るさと華やかさが横溢。2作品を通じて明瞭で幅広い発声による歌と芝居、指先まで神経の行
き届いたダンスと、全てに安定感があるとともに、今後一層の可能性を感じさせた。

引用元:令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞の決定について(3ページ目) 

 

 

受賞理由にものすごく納得です!

 

ショーの『モアー・ダンディズム!』はいいとして、
お芝居の『柳生忍法帖』でも受賞のわけですから、
本当にことちゃんが星組を引っ張っていった演目であることが明白

 

もちろんことちゃん一人だけの力ではありません
ですが、
星組のポテンシャルを高みに持っていったのは、
中心となる礼真琴の実力があったからでしょう

 

柳生忍法帖』は非常に賛否が分かれる評価の作品だと、
私的には感じておりましたので、
よくぞこの作品で受賞されたと、あらためて礼真琴の凄さを感じた次第

 

本当にことちゃんの歌、演技、殺陣、どれも素晴らしかったですから…
特に、ことちゃんの極上の歌は素晴らし過ぎました!

 

 

過去の文化庁芸術祭賞・演劇部門 新人賞を受賞者はみんな長期トップスター

さて、
この文化庁芸術祭賞・演劇部門 新人賞ですが、
過去に受賞しているのはこちらです

春野寿美礼花組『La Esperanza(ラ・エスペランサ)』(平成16年度・2004年)
霧矢大夢月組公演(平成21年度・2009年)※2番手時代
柚希礼音星組公演(平成22年度・2010年)
明日海りお花組『新源氏物語』(平成27年度・2015年)
礼真琴星組柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』(令和3年度・2021年)

 

 

きりやんさん(霧矢大夢さん)の受賞は、
2番手時代での受賞で、
他の4名はトップスター時代の受賞になります

 

ここで注目なのが、
今回受賞したことちゃん以外、
トップスターで受賞した3名のメンバーが、
みんな長期のトップスターだという点
まさに、
その時代のトップオブトップという感じですね

 

受賞も、
5~6年に一度の間隔になっていることにも注目です

 

ことちゃんが長期がどうかはわかりませんが、
2番手不明確、
路線育成の迷走などを見ていると、
長期なのかもしれないなと薄々思ってはいましたけど、
ここでまた新たに可能性の1つが生まれましたね

 

いずれにせよ、
大変名誉のある賞を受賞されたということが、
とても嬉しいです

 

2022年のことちゃんの幕開けは、
『王家に捧ぐ歌』です
画像関連は大荒れ(笑)でしたが、
舞台人・礼真琴は間違いなく素晴らしい演技を見せてくれることでしょう

 

本公演『めぐり会いは再び next generation』、
『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』も楽しみです!ヽ(*´∀`)ノ

 

オマケ 礼真琴受賞に喜ぶも宙組発表でてんてこ舞い…(^_^;)

ここからは完全に雑談です(笑)

 

星組ファンや、
ことちゃんファンにとっては、
またとないクリスマスプレゼントになりましたよね!
こんなに遅れての更新ではありますが(笑)、
ワタクシも当日は大変喜んでおりました

 

メインでチラッと触れてますが、
ブロ友・happyさんとLINEで大いに喜び合いましたとも!
happyさんは、
しっかり受賞ニュースの翌日に記事更新されてました

takarazuka.kokoro-aozora.com


見習わねばw(^_^;)

 

ちなみに、
ことちゃん受賞を冒頭だけ触れたワタクシのその日の記事は、
こちらでした

宙組別箱と本公演を同時発表…気になる真風涼帆の進退&潤花の名前記載なし - 新・宝塚は生きる糧

 

宙組の怒涛の同時発表で、
ざわざわ感がハンパなかったです…(^_^;)

 

ですが、
ことちゃんにとっても、
我々ことちゃんファン、
星組ファンにとっても、すごく嬉しいニュースでしたし、
冒頭でもお伝えしましたが、
まさにクリスマスプレゼントでした!

 

愛ちゃん(愛月ひかるさん)が退団されてしまう、
というとてつもない寂しさがあった中、
希望の星のような朗報でした!

 

本当におめでとうございます!

 

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