大変お待たせいたしました!
前回より2ヵ月近く時間が経ってしまいました…
今回は、
11月24日~12月6日に実施してました、
第27回目(通算)のアンケート「花組『A Fairy Tale』『シャルム!』観劇評価を教えてください」のコメント返しの2回目です!
今回は、
Q2の「『A Fairy Tale』で一番心に残ったこと」についていただいた方へのコメント返しになります
アンケート記事がこちらです
投票結果はこちらです
まだご覧になってらっしゃらない方は、
ぜひ上記の結果発表をご閲覧ください♪
興味深い内容になっています!
今回、
コメント返しは、本当に一言だけになってます
そして全体に対してのお返事コメントとしました
その点、お許しください
いつもの如く、
お返事は、
当ブログの口調でしてますので、
めちゃくちゃタメ口になってしまってますことを、
あらかじめご理解くださると助かります♪
【時代背景・人物】をご選択された方より
【時代背景・人物】のコメントは、3名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
いつもと同様に、
全コメントにちょこっとずつツッコんでいきます♪
↓
「時代は違えど、人の心は同じです。心が洗われるようでした。」
⇒その通りですね。だからこそ感じ入ることがあったのだと思います
「LVで観ましたが、セットに奥行きがあって美しかった。劇場で観たかった。」
⇒チケットの激戦ぶりがハンパなかったですもんね
ライブビューイングの上映館を拡大してくださって感謝しかないです
「ツッコミどころはたくさんある作品でしたが皆さん美しかったです!」
⇒わかります!
お話そのものは「うーん」と思うことがありますが、花組生の皆さんは素晴らしかったです!
●コメントありがとうございます♪
美しさの美学はとても良く表現されてましたよね♪
あの世界観はあの時の明日海りおではないと出なかったものでしょう
「時代は違えど、人の心は同じです。」はとても的を得た感想だと思います
「ツッコミどころはたくさんある作品」というのはよくわかります
ひたすら美しい明日海りおを堪能するというのであれば、その点は合格だったと感じます
だからこそ、もっとみりおくんの演技力の真価が見れるドラマが欲しかったですね
「劇場で観かかった。」というのはわかります!
やはり生観劇に勝るものはありませんもんね
でも、ライブビューイングのおかげでオンタイムで鑑賞できますので、とてもありがたいです
映画館、めちゃくちゃ混んでました…当たり前ですけど…
あんなに上映館数が多くてもチケットが売り切れ続出でしたもんね…さすが!
【楽曲・歌】をご選択された方より
【楽曲・歌】のコメントは、<span style="color: #ff0000;">8名</span>の方からいただきました!
ありがとうございます♪
「公演に沿った歌の演出がいいと思います。」
⇒よかったですよね。いい曲ばかりでした
「歌はどれもとても良かった。みりはな、マイティとみれいちゃんのデュエットがとても素敵でした」
⇒激しく同意です!
マイティとみれいちゃんのデュエットが本当に素晴らしかったです←私的にはこれ目的もあり…
「綺麗なメロディと明日海さんの歌声が合っていて良かった」
⇒合ってましたね!
みりおくんの歌唱力もさすがでした
「美しいメロディーラインの曲が数曲あったが、英語の歌詞はやめてほしい。万人向けでない。」
⇒なるほど!
確かに日本語の方がより印象に残るかもしれませんね
でも、あれはあれでよかったと思いますし、私的には違和感ありませんでした
「ネバーフォゲットユーが明日海さんの退団とダブって涙が。」
⇒わかります!
この作品の名場面の1つですね。
「Never Forget You が好きです!今ではさゆみさんの思い出も消えないと思えてみりロスの貴重な癒しです」
⇒時間が経ちましたが、その後いかがですか?
早く新しいみりおくんを見たいですよね♪
今世の中がそれどころではなく、いろいろ大変なのがもどかしいです
「歌詞がみりおちゃん退団とリンクするものがたくさんあり、メロディも素敵でした」
⇒ですよね!
作品全体では「あれれ?」な感じは否めませんでしたが、歌と楽曲はすごくよかったですし印象にも残りました
「素敵なメロディが多かったのと、歌が上手い人が多くて聞きごたえがありました。」
⇒花組生は歌うまが多かったですよね…
全体的にものすごくバランスが取れていたと思います
●コメントありがとうございます♪
歌も楽曲も素敵でしたよね
私的にはオープニングの場面でえみちゃんが歌うタイトル曲がディズニーっぽくって夢心地でした
まさかあんなに暗いお話の展開になるとは…(^_^;)
おとぎ話の裏側みたいな感じですよね
そのシリアスな本編での歌も作品とマッチしてましたね
「歌詞がみりおちゃん退団とリンクするものがたくさんあり」はそのとおりだと思います
だからこそ心に響いて泣けてきたのでしょう
「Never Forget You」は明るい曲調に乗せた切ない歌詞がよかったですよね…余計に泣けます
「マイティとみれいちゃんのデュエット」激しく同意です!密かにこれを楽しみにしておりました
みりおくんのあの素敵な歌声を思い出すと、胸がギュッと締め付けられます
【脚本・ストーリー】をご選択された方より
【脚本・ストーリー】のコメントは、8名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
「壮大なおとぎ話であるところ。」
⇒壮大でしたね
伏線を回収してました
「矛盾や疑問が多すぎ。独りよがりな脚本がチョット。」
⇒確かに…
それよりも芝居巧者なみりおくんには別なドラマを期待したかったです
「ポスターの絵面等で“青薔薇”が強烈に目立ちますが、あくまで“A Fairy Tale”なんだな、と観劇後に納得。」
⇒なるほど!
言われてればそうですね
薔薇の精が全面に押し出されてました
「私はディズニー等のお伽噺が好きなのと、大人になりつつある今の自分とお話がリンクして感動しました。」
⇒ヅカファンはディズニー好きな方が多いので、ニーズとは合っていたと思います
楽曲の良さが感動しましたね
「「大人になるとね…」のくだりから現代社会に生きる人にも心打たれるセリフだった」
⇒ここはいい場面ですよね…
華ちゃんの場面ですけど…
「娘役の扱いを除けば素敵な作品。でも、はなゆきちゃんの正しい使い方だったのかも。」
⇒景子先生なので…(^_^;)
それでも歴代の景子先生のヒロインの中では、悲劇ですけど衣装は綺麗ですし、見どころもたくさんあったと思います
「自然と人間の共存という永遠のテーマは常に考えさせられる」
⇒それがそもそものテーマなんでしょうね
それは感じました
「設定も物語も??で、少しも心が動きませんでした。」
⇒ちぐはぐ感と明日海りおの退団公演、という点では「???」ですよね…
薔薇の精と知った時点から期待値は低かったのが幸いでした
●コメントありがとうございます♪
やはり【脚本・ストーリー】を選ばれた方は、良くも悪くもという意味合いが大きかったですね
絶大なる人気のトップオブトップだったみりおくんのラストの公演がこの作品だった、というのは非常に残念無念だと私的には思っています
駄作…とまでは言いませんけど、かなりの残念な作品でした
「娘役の扱いを除けば」とのコメントもありましたが、歴代の景子先生の作品では華ちゃんの扱いは全然マシだと思っています
前回の花組の景子先生、ゆきちゃんの扱いがとんでもなかったですから…(^_^;)
お話の全体の流れとしてはよしとしても、衣装もひどすぎましたし…今どき肘当てアップリケなんて…むごい…
かといって、みりおくんの良さを最大限に引き出しているかといえば、薔薇の精としていることがもったいなかったです
演技力抜群のみりおくんの退団公演は、人間ドラマを観たかった…ただそれだけでした
【演出・構成】をご選択された方より
【演出・構成】のコメントは、6名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
「宝塚歌劇、退団公演、というキーワードが良く分かった」
⇒なるほどです
キーワードは良い意味でも悪い意味でもありますよね
「舞台から感じる飛び出す絵本みたいなのが良かった。」
⇒確かに!
絵本っぽくはありました
かなりのドシリアスですけど…
「終わり良ければ全てよしという感じでした。」
⇒エンディングは確かにいい感じでしたね
無理やり感はあったように思いましたけど…
「美しい舞台美術と、組子の良さをよく分かったキャスティング。植田先生あっぱれです。」
⇒景子先生はそういう面でのこだわりがありますよね
ヒロインの悲劇性は相変わらずでしたけど…
「アンナカレーニナ車庫・霊廟発お花屋さん・香水屋・舞姫経由天上行かな」
⇒面白いです!
妙に納得…
「登場人物や舞台セットの見目麗しさが印象的だった。」
⇒美しかったですね
その美しさの中心がみりおくんだから、というのがよくわかって素晴らしかったと思います
●コメントありがとうございます♪
舞台セットや演出については、さすが宝塚歌劇団という感じでしたね
ものすごくお金がかかっているとは思いませんけど、見せ方が上手でした
その辺りはさすが美意識の高い景子先生らしいと思います
これで脚本がなぁ…と思えなくもないのが残念なのですが…
【その他】をご選択された方より
【その他】のコメントは、13名の方からいただきました!
ありがとうございます♪
1名様だけ謎のコメントでしたので、掲載していません
申し訳ございませんがご理解ください
「駅や庭の舞台装置がきれい」
⇒想像力を駆り立てるいいセットでしたね
「上記全ての項目が胸に響くものが無かったでした。」
⇒わからないでもないです
「青いバラの衣装が美しかった。」
⇒美しかったですね…みりおくんに似合ってました
「特に残るものなし」
⇒そのお気持ち、わかります
「アーサー・ラッカムの挿絵を彷彿させる幻想的な背景」
⇒「不思議な国のアリス」しかわかりませんけど、通じるものがありますね
舞台もイギリスですし…
どこか浮世離れしていたという点が、幻想的だったのでしょう
「ストーリーも歌もしっくりこなかったけど、良いセリフはあった」
⇒歌もしっくりきませんでしたか…
セリフはいいものがありましたよね
その言葉のために、物語が出来ていたような…(^_^;)
「ラストの舞台装置が綺麗」
⇒おとぎ話感が凄かったですよね
とても素敵なラストでしたし、あれで少しは救われたと思います
「最後の男役が妖精か(泣)。サヨナラでなければアリだけど。全てが残念。不完全燃焼です。」
⇒わかります
激しく同意かな
みりおくんのラストは人間ドラマで観たかったです…
「最後の白い衣装に泣きました」
⇒あれがいいですよね
きちんと終われたという点は素晴らしかったと思います
「妖精と人間がわちゃわちゃしてたシーン、ごめんなさい、と謝るのが可愛くてお気に入り」
⇒確かに!
妖精さんたちのお茶目ぶりも可愛かったです
「みりおがラストで白い衣装で組子の合唱の中、歌いながら去っていく姿!」
⇒この部分はまさに退団公演ですね
いろいろ厳しいことを言いましたけど、いい部分もあったと思っています
「駄だ駄作」
⇒お気持ち、よーーくわかります
あとがき
この項目でもたくさんのコメントをいただきまして、
本当にありがとうございました!
トップオブトップという大人気トップスターで、
実力者であったみりおくんの退団公演…
ヅカファンにも、
いろんな思いがこもっていたと感じます
それゆえに、
厳しい声と温かい声が混ざってしまうのも、
仕方がないと思っています
私的にも残念…と思ってましたし…
とはいえ、
人それぞれですから!
この作品を愛おしく感じているヅカファンも多いです
美しくて、
この世の人間とは思えない妖精を演じられるは、
みりおくんだからでしょう
美貌と表現力あってこそ!
いろいろなご意見、ありがとうございました!
コメント返しは、
次で最後になります
レビュー『シャルム!』です
間を空けずに更新できるように、
この後も頑張ります!(^_^;)
前回の花組『A Fairy Tale』の満足度のコメント返しです
⇒花組『A Fairy Tale』のコメント返し Q1-『A Fairy Tale』の満足度<2/11> - 宝塚は生きる糧