少し時間が空いてしまいましたが、
望海風斗×礼真琴『音楽の宝箱スペシャル』についてです
前回の続きです
今回は未公開の部分トークです
あまりにも萌え満載でした!
一緒に歌ってみて
- だいもんさんはことちゃんと一緒に歌ってみて、「ファンになるよね」
- ことちゃんはすぐさま「そのままお返しします」と答える。
- だいもんさんのスケールがあって、優しくて、訴えかける力がある歌声になりたい、ということちゃん。
- ことちゃんから見てだいもんさんは、歌っていて辛いとか思わなそうな歌い方をしている。
- ことちゃんは力が入った歌い方をしてしまう。
- だいもんさんもかつては力が入った歌い方だったが、トップスターとなり、大劇場で何曲も歌わせてもらうようになり、負担をかけない歌い方がすごく大事と気づいた。
- トップスターの前は、歌うことが嬉しかったし、その1曲に全身全霊で歌っていたが、喉のことを考えるようになった3年間だったというだいもんさん。
- ことちゃんの成長が楽しみというだいもんさん。ことちゃんは「目指せのぞさん!」
- 星組のお披露目本公演の初日後に、だいもんさんに喉の相談をしたということちゃん。「声を保つにはどうしたらいいですか?」
- だいもんさんはことちゃんから連絡をもらったのが嬉しくて、100くらい返事をした。
- ことちゃんは元々歌えて踊れるが、深さも増してきたというだいもんさん。「いい声だなぁ。パンチもある!」
- だいもんさん曰く、ことちゃんの声は人が出せない声質を持っている。
- ことちゃんは今回のデュエットで、だいもんさんの偉大さを思い知った。
- ことちゃんにとって、宝塚に入ってからのだいもんさんの出会いはCD。当時研2の時で、だいもんさんの「Missing」を聴いたら、感動で時が止まった。
- だいもんさんは歌だけではなく、お芝居も繊細。そこに歌が乗っている。心の奥にドンと入り込む、とことちゃん。
- 自分の浅さを実感したということちゃん。
- ことちゃんは低音に深みがあり、高音にも彩があるとだいもんさん。「すごい贅沢な経験をした」
- ことちゃんとハモった時に「支えてもらっている感がすごくした」というだいもんさん。ホールド感とも。
- ことちゃんとのハモりはクセになる。「ハモりCDを出して欲しい」とだいもんさん。メロディーは自分で、上と下のハーモニーはことちゃんで。
- だいもんさんとのデュエットで、本当に学んだので、これからの自分に繋げていきたいということちゃんに、だいもんさんが「本当に真面目だよね」とだいもんさん。
- ことちゃんは自分が真面目なのがあまり良くないと思ってる。
- 組も見ていた上級生も違うのに、音楽の力は凄いとだいもんさん。
下級生のことちゃんはいざ知らず、
だいもんさんまでもが「ファンになるよね」っておっしゃってくださるのが、
礼真琴ファンとして非常にありがたい、もったないお言葉でした
歌唱力の高みにいるお2人だからこそわかりあえる部分なんだとおもっています
トップスターに就任し、
歌のことで真っ先にだいもんさんに相談したということちゃんに萌え…
そしてだいもんさんからことちゃんのハモリは、
「ホールド感がある」とべた褒めしてくださったのが、
最高に嬉しかったです
ことちゃんは芸事に関しては、本当に真面目
例の件で、
いろいろ思う人もいらっしゃるでしょうけど、
ストイックに芸を極めようとするのは本当…
だからこそ、
三拍子揃ったトップスターになれたんだと思っています
才能だけではなく、努力もあったからこそ!
未公開トーク 候補曲について
- 「Passion 愛の旅」が候補だった。最後まで残っていた。
- 89期と95期のタカスペの思い出の曲。
- みりおくん(明日海りおさん)の思い出のグラフにも写真が出ていた。
- 95期のタカスペメンバーは、タカスペの曲を使って毎年思い出の動画撮影をしている。
- ことちゃん曰く、年に1度しか集まれないので、毎年思い出を作りたい。
- 95期はタカスペから1曲選んで、自分たちでプロデュースをした動画制作。
- 89期の「あのメンバーでは誰がやると思う?」とだいもんさん。
- 2018年のタカスペのメンバーは5人:明日海りお、美弥るりか、望海風斗、七海ひろき、凪七瑠海。
- だいもんさんは誰も動画撮影をするとは思わなかったが、今思い返せば、それぞれにこれが最後だという思いがあったんだと思う。
- 「あの美弥るりかが『うちの期もやろうよ』と言い出したの」と思い返すだいもんさん。
- そしてみんなでやろうとなった89期で、95期に「うちの期のプロデュースをお願い」と頼んだ。
- ことちゃんは89期生に呼び出された時に、本当に怒られるんだと思った。この動画撮影がバレて本気で怒られると思っていた。
- 現に、89期から最初怒って「何やってんの?」と言って、パロディをした。
- それで95期が89期をプロデュース。その日は95期で緊急会議!
- 89期のために作ったのが「Passion 愛の旅」だった。
- 素晴らしい動画になったとことちゃん。
- だいもんさんも95期のプロデュースが凄いと褒めるも、最初95期の手本を見た時に爆笑した。「これやるの?」
- そういう思い出の曲。
- 結果漏れたのは、「あの曲をやるんだったら、みんなで。2人では意味がない」というのがあった。
- いつかみんなでやりたいというだいもんさんに、その時は95期がプロデュースをするとのこと。
この「Passion 愛の旅」、
いつかことちゃんたち95期生が卒業したら、
89期&95期で披露して欲しいなぁ…
有料配信でも見ますよ、ワタクシ!
しかし、95期は本当に仲が良いですよね…
毎年思い出作りをしているという95期生
2014年から毎年やってるのかな?
この時から3れいでしたね…
ちょっとメンバー見てビックリ!w
上記で95期生の出演回をまとめましたので、
ご興味のある方は、合わせてご確認ください
望海風斗に聞きたいこと
- ことちゃんが1番聞きたいこと:新曲をもらったとき、どうお稽古をするのか?
- 知らない曲をもらったら、まずはどんな曲か聞く。耳からの印象、第一印象を受け止める。
- そして、ひたすら自分の歌うパートの音を取っていく。
- だいもんさんは絶対音感ではない。しかも「移動ド」。作曲の太田先生に「移動ド」は古いと言われた。「今そんな人おらんで」
- ドレミを楽譜に書き換えている。そうしないと音が取れないというだいもんさん。
- 自分の歌う音をしっかり叩き込んでいる。そこから歌詞を覚えていく。
- だいもんさんは楽譜を早く手放そうと努力している。歌詞からメロディーに繋がるようにという意味もこめて。
- ことちゃんはピアノがあんまり得意ではない。だいもんさんは「それ意外だったよ」と話す。
- ピアノで音を取るのは二度手間と感じるため、ひたすら曲を聴きながら、楽譜で音を取っていく。
- リズムを取るのもいちいちやると時間がかかるため、曲のイメージを一気に落とし込むようにしていくのがことちゃん流。
- そのやり方だと「中身がない」と反省していることちゃんに、元からそういうのがある人なんだとだいもんさん。
- だいもんさんは回りくどいことが大好き!
- パッとできる人はそこから深めればいい、とだいもんさん。
- いろんな人のやり方が気になるが、1番聞いてみたかったのはだいもんさんだったということちゃん。
- 愛情をかけることが大事、とだいもんさん。
- ことちゃんには「礼真琴式愛情のかけ方でいい」とだいもんさんがアドバイス。
真の歌唱力を持っているお2人でも、
それぞれどのように楽曲に向き合っているのか、
気になるんですね
良い部分は取り入れたいと思っているでしょうし…
だいもんさんの「移動ド」はビックリです
これは本当に大変な作業なんじゃないでしょうか
私もソルフェージュをしていたことがありましたけど、
あの楽譜に書き込んでいくって並大抵ではないのは、
よくわかります
その分、理解が深まるということなんでしょうね
対して、ことちゃん(笑)
もはやモーツァルトですよね…(*´艸`)
天才肌なんだと思います
ダンスにせよ、歌にせよ、体にすんなりしみこんでいって、
それを体現できる能力と才能があるということ
素晴らしいです
そして、だいもんさんはやっぱりベートーヴェン!
以前にもお伝えしましたけど、
だいもんさんがベートーヴェンの、
ことちゃんがモーツァルトの生まれ変わりと言っても、
私信じちゃいます♪(←妄想ドップリw)
礼真琴に聞きたいこと
- だいもんさんが1番聞きたいこと:曲のイメージの取り方。
- ことちゃんには天性ものを感じる。バラードでもリズミカルでも歌える。「これがどこから生まれてくるのだろう?」
- 普段自分の感性を磨くために何かをしているのかと思ったが、今ひたすら曲を聞くと言った。
- ことちゃんは、ちえさん(柚希礼音さん)がショーの場面ごとに化粧やすべてを変えたいがそれは無理。せめて衣装と髪型だけは全部変えたいと言っていたを聞いている。
- 場面ごとに違う自分を見せていかないといけない、というのを研1から植え付けられた。
- 小池先生にも、もっと場面ごとに色を変えなさい、と下級生の時から言われた。
- ことちゃんは、いろんな声が出せるように、いろんな踊りができるように、と考えてきた。
- いろんな方のモノマネをして歌うのが好きということちゃん。
- だいもんさんもモノマネが上手い、尋常じゃないくらい上手いということちゃん。「持って生まれた耳の良さ」
- だいもんさんの疑問。「歌で悩むことある?」
- ことちゃんはひたすら悩んでいる!歌うことは好きだが、芝居と歌が繋がらないというのが最大の悩みという。
- だいもんさんは自然と歌と芝居が重なっている。
- ミュージカルは突然歌いだすが、それが嫌だったとだいもんさん。歌う意味を見出したかった。それを課題にしていた。
ことちゃんがちえさんから学んでいることが、
よくわかるエピソードですね
変化をもたせることで、常に観客に喜んでもらいたい、
という意識の表れでしょう
「いろんな声が出せるように、いろんな踊りができるように」という部分が、
今の礼真琴を作り上げているんですね
どんな場面でも対応ができる、ダンス、歌、お芝居…
その積み重ねがあっての、
三拍子揃った超実力派のトップスターへと成長されました
才能だけではなく、努力あってこそ
そりゃ、悩みもするでしょう
あれだけ歌唱力のあるだいもんさんでも、
ことちゃんの類まれな才能に魅力を感じているんですね
それを感じられて、とても嬉しかったです♪
コロナで実現されたこの貴重なスペシャル番組には、
本当に感謝しかありません
幸せな時間でした…
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