宝塚は生きる糧

かなめさん(涼風真世)の頃よりゆる~く宝塚を見守ってます。ちえさん(柚希礼音)との出会いで宝塚生活に激変が起きました!全ての組を鑑賞。星組贔屓、礼真琴さん、ことふうがオアシス!

真彩希帆のミュージックサロンが絶品!退団後が楽しみ過ぎる!セットリスト付き

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最初に告知です

 

もうまもなく星組が大千秋楽を迎えます
いつもの観劇アンケートも再開しますので、
9月20日の大千秋楽後に開始します
ぜひご参加ください

 

さて、
今回はメインをお休みにして、
はてなを更新します

 

だいもんさん(望海風斗さん)のコンサートが開幕した初日ですが、
先日、9月7日に行われた、
相手役である、
まあやちゃん(真彩希帆さん)のミュージックサロン『La Voile(ラ ヴォアル)』を、
視聴しましたので、
ざっくりと感想と萌えを語りたいと思います

 

 

 

真彩希帆のミューサロが見れた奇跡に感謝

メインでも、
チラッと語りましたけど、
どの歌も言うことなしの素晴らしさ!

takarazuka-life.com

 

これほどまでにドラマチックに歌い上げるまあやちゃんの素晴らしいことったらないです
見れて良かった…

 


上記でも感謝を伝えましたけど、
コロナで良かったことって、
本当に何一つないですけど、
唯一あるとすれば、ライブ配信でしょう

 

ライブ配信をしてくださったことに、感謝しかありません…
本当にありがとうございます!

 


まあやちゃんのように、
こんな歌が素晴らしいトップ娘役は、
しばらくは現れないでしょう…
10年どころか、20年は出ない逸材!

 

現に、
20年前を振り返っても、
まあやちゃんクラスの超絶歌姫なトップ娘役さんって、
全く出てません…(^_^;)
歌姫ということであれば、
ぎり、みどりちゃん(大鳥れいさん)かなぁ…

 

 

ミュージックサロン『La Voile』のセットリスト

今回のミューサロの構成は、
とてもよかったですね♪

 

前半がまあやちゃんの宝塚ヒストリーで、
後半はミュージカルやジャズナンバーでした

 

■前半のセットリスト

  1. 虹の橋 渡り続けて
  2. すみれの花咲く頃
  3. 大和の初め『スサノオ
  4. 松島音頭
  5. 夢を見れば『エンター・ザ・レビュー』
  6. マダム・ヴォルフのコレクション『エリザベート
  7. A Bushel and a Peack『ガイズ&ドールズ』
  8. Gato Bonito!!『Gato Bonito!!』
  9. ようこそあなた『黒豹の如く』
  10. 失礼な冗談ね『こうもり』
  11. 会津の魂『桜華に舞え』
  12. シャロンのテーマ曲『琥珀色の雨にぬれて』
  13. 君が照らす未来『鈴蘭(ル・ミュゲ) 』

 

■後半のセットリスト

  1. Night and Day
  2. Diamonds are a girl's best friend
  3. Material Girl
  4. Dancing In The Dark
  5. This Heart Of Mine
  6. 2人の時間『華やかなりし日々』
  7. ME AND MY GIRL『ME AND MY GIRL』
  8. 顎で受けなさい『ME AND MY GIRL』
  9. 愛していれば分かり合える『モーツァルト!』
  10. ダンスはやめられない『モーツァルト!』
  11. ひとかけらの勇気『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』
  12. いのちの歌(竹内まりや
  13. アンコール:My ever lasting dream~私の永遠に続く夢(作詞:真彩希帆、作曲:青木朝子)

 

 

 

選曲もよかったですし、
構成もよかったです
さすがは藤井大介先生!
まあやちゃんの魅力を存分に引き出してくださってました

 

いろいろ思い出して胸が熱くなった前半

せっかく超絶歌姫なまあやちゃんなので、
「私だけに」や、
「女王になる」あたりを聴きたいと、
ミューサロ前は思ってましたけど、
そんなことが吹き飛ぶくらい素晴らしかったです
鳥肌たちまくり!

 

前半は、
まあやちゃんの思い出とともに進められます

 

スサノオ』の「大和の初め」は、
まあやちゃんが宝塚歌劇を好きになったきっかけとのこと
アメノウズメ役だったキムさん(音月桂さん)を見て、
宝塚歌劇への熱が高まったとのこと
「私って男だと思う?女だと思う?」というセリフが、
まあやちゃんを掴んで離さなかったそうです

 

 

 

「松島音頭」は、
宝塚音楽学校の受験に1度失敗をして、
2度めの挑戦の時、
課題曲でこの曲を見て、「これなら合格できる!」と閃いたそう
そして、見事合格!
受験番号は3104だそうです

 

前半の圧巻ぶりは、
「マダム・ヴォルフのコレクション」です
本当だったら、「私だけに」を聴きたいところでしたが、
これ聞いたら、全然OK!
新人公演で歌った時よりも、
やはりとんでもなく素晴らしいことになってました!
将来、ある程度の年齢を重ねたら、
本家の『エリザベート』でもいけそうです
20年後くらいかな?
でも、まあやちゃんだったら、
そのくらいの年齢を重ねたら、ゾフィーでもいけそうですけど…
50歳台とかね…

 


「A Bushel and a Peack」は、
ことちゃん(礼真琴さん)が本役だったアデレイドちゃん…
ことちゃんが絶品のキュートさで、
圧巻だったアデレイドちゃんですけど、
まあやちゃんも可愛かったなぁ…
懐かしくて涙がホロリ…

 

「ようこそあなた」「失礼な冗談ね」は、
本役が風ちゃんなので、
歌唱力抜群のまあやちゃんが抜擢で納得!
これまた、当時を思い出して涙…

 

そして、
前半最後の「君が照らす未来」
ことちゃんとのデュエットが懐かしい…
ことちゃん側をあやなちゃん(綾凰華さん)が歌ってました
あやなちゃんはやはりもう少し歌唱力が欲しい…
そうすれば、鬼に金棒状態なんですけど…
でも、同期2人で紡ぎだす世界観が素敵でした♪

 

 

後半はジャズとミュージカル

まあやちゃんは真の歌唱力の持ち主なので、
タカラジェンヌが苦手なロック調や、ポップス系もバッチリ!

 

「Material Girl」は丸々聴いてみたかったなぁ…
マドンナの歌、
まあやちゃんなら歌いこなせるでしょうし

 

「2人の時間」が素敵でした
まあやちゃんと、
ダンスが抜群に素敵なあやなちゃんとのデュエットダンスは最高!
さすがは出身が花組だけあって、
素晴らしいチョイス!
なつめさん(大浦みずきさん)と、
キャルさん(ひびき美都さん)が踊るダンス場面
まぁみりもやってます
まぁみりも元花組生ですし、
花組生には憧れのダンス場面なのかもしれません
花組ファンには、
胸がキュンキュンしたのではないかと思われます

 

ミュージカルでは、
『ME AND MY GIRL』と『モーツァルト!』をチョイス

 

どちらも言うことなし!
まあやちゃんのサリーも、
コンスタンツェも素晴らしかったです
モーツァルト!』には、
いつかご出演されても納得いくほど!

 

「ひとかけらの勇気」は、
できれば、まあやちゃんとのデュエットで聴きたかったかも…
あやなちゃんが歌ってましたけど、
まあやちゃん聴きたかったというのが本音でした
あやなちゃんも頑張ってて、良かったですけどね…

 

ラストは、
竹内まりあさんの名曲「いのちの歌」
やはり楽曲と歌詞に力がある歌は、
まあやちゃんにピッタリ!
感動で涙が出まくりです

 

関連性はないのですが、
メッセージの強さと言う意味では、
いつか『レ・ミゼラブル』に出て欲しいなぁ、
と思ったのでした

 

アンコールは、
まあやちゃん作詞、
青木朝子先生作曲の
「My ever lasting dream~私の永遠に続く夢」です

 

素直な気持ちを歌詞に乗せていて、
それを飾らない歌声で聞かせてくださったまあやちゃん
しっかり想いを受け取りました!

 

はぁ…もっと堪能したいです
まあやちゃんの退団後は、
しっかり追っかけしていきます!(`・ω・´)キリッ

 

すんごく長くなってしまったので(笑)、
萌えのポイントや、
トークの部分は次回にします♪

 

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