宝塚は生きる糧

かなめさん(涼風真世)の頃よりゆる~く宝塚を見守ってます。ちえさん(柚希礼音)との出会いで宝塚生活に激変が起きました!全ての組を鑑賞。星組贔屓、礼真琴さん、ことふうがオアシス!

礼真琴と暁千星でWロナンな「サ・イラ・モナムール」…星組『Le Rouge et le Noir』大千秋楽

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本日は、
ことちゃん(礼真琴さん)主演、
『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』の大千秋楽でした…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

まずは一言…
ことちゃん、大千秋楽おめでとうございます!

 

本当におめでとうございます…
のちほど触れますけど、
ことちゃんもとにかく安心したようです

 

本当はメイン用に書いていたのですが、
内容がほぼ萌え寄り(笑)なので、
はてなでの更新にしました

 

 

礼真琴『Le Rouge et le Noir』は私的にはだいきほ『ファントム』以来の真の感動と満足度

私はというと、
昨日が『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』MY楽でした

 

もうこの舞台を二度と見ることが出来ない、という、
とんでもない寂しさと悲しさを感じ、
感動とともに余韻が凄かったです…

 

昨日の記事は、
先日宣言していた長文記事を半分にしただけの更新でしたので、
実質、何も書いてません…(^_^;)

 

放心状態でそれどころではなかったのです…(*゚Д゚*) ボーーーー
魂を全部持っていかれた感が凄まじかった…

 

これはしばらく体感できない類の作品だと、
あらためて感じます

 

『1789』が控えていますけどねw(^_^;)
でも、こちらは再演なので、
ある程度の予測がつくので感動の想像がしやすいです
とはいえ、
ことロナンは想像以上であるのは期待しかないですし、
きっと観劇後には、
「ことちゃん素敵♪」(予想)と言っているでしょう…(*´艸`)

 

余韻が凄まじい作品となると、
現時点ではまだ『1789』は見れていないわけですから、
やはりことちゃん赤黒になるわけなのです

 

私的に、
魂が揺さぶられるような公演は、
いつ以来でしょうか…
雪組のだいきほの『ファントム』かな…

 

その前だと、
ことちゃんの『阿弖流為』
その前だとちぎみゆの『星逢一夜』かなぁ…

 

とにかく、
すごく久しぶりに魂と心を全部持っていかれるような、
凄まじいエネルギーとクオリティーの作品が、
ことちゃん赤黒でした

 

ことちゃんもあと何作主演作があるのかわかりませんが、
これほどの心が揺さぶられるような作品に出会えるのかどうか…

 

キャストもほぼ歌うまで、
演技巧者ばかりを集めたという奇跡の作品なので、
演者のクオリティーを含めると、
今後は無理なのだと思います

 

だからこそ、
余計に余韻に浸ったのかな…という感じ

 

礼真琴と暁千星でサ・イラ・モナムールをアカペラで歌う…星組『Le Rouge et le Noir』大千秋楽

さてその名残惜しすぎることちゃん赤黒の大千秋楽ですけど、
SNSをチェックしまくっていました(笑)
暇人といえばそれまでですが…(^_^;)

 

一番驚いたのが、
なんと『1789』の「サ・イラ・モナムール」を、
ことちゃんありちゃん(暁千星さん)の2人で、
アカペラで一部だけ歌ったそうですΣ(゚∀゚*) 

 

客席が大盛り上がりだったそうですけど、
そりゃ盛り上がるでしょう(笑)
いいな♪いいな♪
一足お先に聞けた本日の観客にとっては、
たまらないサプライズなプレゼントですよね!

 

めっちゃ羨ましい!(笑)

 

お稽古前なのに(笑)…
さすがことちゃん&ありちゃん!
ことちゃんは作品が決まってからは、
間違いなく歌の準備はしているでしょうし、
ありちゃんは、
なんといっても、
前回の初演『1789』の新人公演で、
主演のロナンでしたからね

 

まさに、Wロナン!

 

単に次回作が『1789』というだけではなく、
一瞬の素敵な夢の競演ですもんね
そりゃ盛り上がりますって
同じプロデューサー作品のフレンチロックですから、
良き繋がりですしね♪(*´艸`)

 

さらに、
レナール役のゆりちゃん(紫門ゆりやさん)も、
健康法として、
「息子と歌を唄っているんです。サ・イラ・モナムールを」と、
アドリブがあったとか

 

ゆりちゃんも初演に出てますからね!
アルトワ伯の手先のラマールでした

 

ことちゃん赤黒が終わってしまったのは、
無気力な放心状態でしたけど、
『1789』で星組生が全員で一丸となって舞台を彩るのが、
楽しみになってきました

 

白妙なつのトップスター紹介「出演作では死にがちな礼真琴」←(笑)

あと面白かったのが、
最後のご挨拶の時に、
今回は副組長のなっちゃん(白妙なつさん)が、
トップスターのことちゃんを紹介してご挨拶となる流れですけど、
千秋楽での紹介が笑っちゃいましたw

 

それがこれ!

「本人も申しておりましたが、
出演作では死にがちな礼真琴が皆様にご挨拶を申し上げます」

 

そのように紹介されたことちゃんは、
大爆笑だったとかw

 

 


ということで、
ことちゃん赤黒は重い話の上、
キャストもみんな病んでいるという心の闇多き作品でしたけど、
こういう最後のわちゃわちゃな楽しい雰囲気を含めていい作品でした

 

そして、ものすごくエネルギーが必要な作品だったことでしょう

 

ことちゃんが、
「私事ではございますが、小劇場での公演完走は約2年ぶりです」とご挨拶されてたそうです
「ホッとして幸せです」とも
そうだよね…
星組は休演が多かったですから…
『王家に捧ぐ歌』『モンテ・クリスト伯』も大変でしたし…
ことコン『VERDAD(ヴェルダッド)!!』以来になるのでしょうか…(´・ω・`)

 

本当に無事に完走できてよかったです!

 

 

ここからちょっと『1789』のネタバレがあるので、
今度の『1789』が初見の方はここまででお願いしますw

 

重要なネタバレがありますので…ご注意ください

 

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ここれからネタバレ含みます

 

 

 

 

 

 

でも、ことちゃんは確かに死ぬ役多いですよねー
今回上演した日本青年館のこけら落とし公演だった『阿弖流為』も、
最後死んじゃうし…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

そして、
次回作の『1789』のロナンももれなく死…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

『1789』の原版であるフランス版は、
ロナンかオランプの死のどちらかの死亡という二通りがあるそうなのですが、
日本の宝塚版・東宝版ともにロナン死亡を採用しています

 

そういう意味では、
『めぐり会いは再び next generation』は最高だったなぁ…
いろいろ賛否両論な作品ではありましたけど、
私的には、こっとんがめっちゃ可愛かったのでそれだけで十分(笑)(*´艸`)

 

『1789』もこっとんが見れますからね!

 

できれば、
くらっち(有沙瞳さん)の歌は減らさないで欲しいですが…
たぶん最後(退団という意味です)でしょうから、
それであれば、「許されぬ愛」はくらっち切望です

 

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